当院のマンモグラフィーは、もともと乳癌治療の認定施設であったため、正確な診断ができる良質な画像を今でも心がけています。
痛みの少ないマンモグラフィーと良質な画像の両立を目指し、日々精進しております。
残念ながら100%痛みのないマンモグラフィー検査はありません。
過去にマンモグラフィーで痛いなと思い、もう受けたくないなと思ってる方は、エコー検査で補います。
"医師が説明しながら検査"で
ご安心いただいております。
当院では、診察室内で、経験を積んだ乳腺専門医が自らエコー検査を行うことで、より高いレベルの診断を行っています。
エコーはマンモグラフィーで得意な石灰化病変の検出能力は少し低いのですが、通常のエコー検診時には発見できなかった石灰化病変も、マンモグラフィーで位置を特定すれば、再検査で確認できることも少なくありません。
エコーによる小さな腫瘤性病変の検出は優れており、1年に1回検査すれば、ふつうは1cmくらいまでで癌を発見できます。石灰化もある程度増えてくれれば、エコーで確認できます。しこりや痛みなど気にされていることについて、検査中に画像を見ていただきながら同時に説明することで大変ご満足をいただいています。
コロナ禍までは、病院の班会・企業などで多数の啓蒙活動を行ってきたこともあり、説明内容に関しましても、今までで一番わかりやすかった、とご評価いただくことも多いです。必要時は病院のように日を改めず、エコーで説明しながら、そのまま細胞診や針生検を行います。
痛くないエコー検査を、
ぜひ受けてください。
針生検は充分な麻酔を行いますので、よほど進行の早いもの・炎症性のものでない限り採取時の痛みはありません。
細胞診時も、希望時は局所麻酔を行います。なお、マンモグラフィは必須検査にはしていません。
特に38歳未満の方は、基本エコーから検査しています。(とれる情報が少ないこと、放射線被爆、疼痛が強いため)
日本人の乳がん検診受診率は、10年前よりも大分上がりましたが、それでも50%で止まっているのは、マンモグラフィーの痛さから検診を回避する方が多いためといわれています。そのような方は、是非エコー検査を受けてください。
マンモグラフィーが得意なのは、通常数年かけて育つ非浸潤性乳管癌の石灰化の検出ですので、進行の早い腫瘤形成型の乳癌を検出するのは、エコー検査のほうがマンモグラフィーよりも有用です。ある程度増加した石灰化であればエコーでも確認できます。
検診乳房 MRI検査も少しずつ浸透しておりますが、値段を考えると、まずはエコーを考えていただいたほうが良いのではないでしょうか。
現在の乳癌検診では視触診がなくなってしまったため、あなたの乳房は高濃度だからエコーもしたほうがいいよ、とか、凹凸の激しい硬い乳房のタイプだから自分で見つけにくいのでエコーしたほうがいいよ、とか、乳癌リスクがこれだけあるから気をつけよう、とか、アドバイスができない検診になってしまいました。そういう意味では、アドバイス目的に一度受診するのも、価値のあることと考えます。
病院との医療連携も
ご安心ください。
現在当院では入院施設がないため、乳癌の治療は、希望される病院に紹介しております。
病院の待ち時間が長いのが問題になっており、術後のホルモン療法・経過観察の時期は、当院で医療連携などでお手伝いしております。
乳がん以外の手術は提携先の病院で行っています。形成外科などの経験を生かし、目立たない傷はもちろん、形状にもご満足いただいております。
日帰りの局所麻酔手術時に、希望時は鎮静剤を使用する体制も整えておりますのでご安心ください。